Buri準備

jBPMに一区切りをつけて、納涼!お盆をふっとばせスペシャルでS2Buriを見てみることにした。


ついこないだ0.3verになったみたようなのでsubversionリポジトリから取得。あわせてExampleも取得。ドキュメントを見てみると、Maven,derbyでの準備が書いてあったので、試してみた。m2eclipseも用意した。
Maven2.0がなんと、サクサク動く! surefire-reportも日本語で出る!! maven2.0.0が出たてのころに試したら、基本動作で異常終了したり、BugReportが投稿されてたりで、ちょっと見送っていたけど、感動。これなら、お仕事でも十分使える。Buriに行く前に感動しちゃった。


テーブル準備
Buriテーブルの登録には、sqlが用意されてたので、antっ子の私としては、s2buri-exampleにあったbuild.xmlで、値を直して実行!エラーになる。derbyのdrop tableはif existsみたいのは無さそうなので、exampleにあるものをそのまま使うと異常終了してしまう。antのsqlタグに、onerror="continue"を指定して、とりあえず、Dropするテーブルがなくても先に進めるようにして、再度、実行!Done!!. せっかくなので、S2Buri2.3のテストクラスを実行すべくunittest用のsqlもあわせて実行!!Done.順調、順調。


テスト
m2eclipseからtestを実行。レポート確認はsurefire-report:reportで出力。49個中、7個Errorになった、「not nullであるカラムがありません」とか何とか。準備まちがっちゃたかもしれない。せっかくだから勉強がてらに明日ソースを追って問題の切り分けしようっと。


s2buri-example
こっちはサクサク動いた。明日こちらもゆっくりみる。


ザっとソースを見る。
jBPMとの違いについては、細かくみていくと共通点、相違点がいろいろ見えてくるとは思うけど、サっとみて、ポイントは、BAOとJaWE/xpdl:←これはBuriとは直接関係ないけど)。あと、「業務フロー実行ツールは業務フローを管理するツールである」と書いてあるのが気になったぐらいかな。どこにも”BPM”って使ってない。


まだ、JaWEも使って無いので時間があれば、次は、自分で実際にフロー作って、実装して、動かしてみたいなぁ。


参考URL
http://wiki.fdiary.net/maven2/?CookBook
http://maven.apache.org/
http://db.apache.org/derby/releases/release-10.1.3.1.cgi