第5回BPMオフ会ありがとうございました

木曜日に第5回BPMオフ会開催できました。今回の主催者であるoracleさん、本当にありがとうございました。当日のunconferenceでは1番、人は入ってたと思います。また発表者の方々お疲れ様でした。それぞれの個性が出てたのかなと思います。細かい内容はあんまり整理できてないんです、というのも、二人目の発表からタイムキーパーを後ろの方で行っていて、5分、10分ってサインだしてました。席の後ろのほうになっちゃうと持って行ったメガネの度があってなくて発表資料の字は全然読めなかった、誤算でした(><;
おいおい資料は公開されるとは思いますが、他の方の感想はこちらから。
http://d.hatena.ne.jp/aufheben/20090423
http://d.hatena.ne.jp/begirama/20090425#1240618332
http://blog.livedoor.jp/hikiko_mori/archives/1419281.html
http://d.hatena.ne.jp/rinta6u/20090424
http://kamawada.com/~masanori/blog/2009/04/5_1.html

でも、最後の羽生さんは「プロ」なので時間を私のほうでチェックすることなく前の方にいって見れてたほうだと思います。その中でも組織をベースにしたお話があったと思います。BPMで進める前に、本気でBPMを考えているのかと。原動力はハートだと。多分、会社の中にいても熱いハートをもってる人、問題意識が高い人っていっぱいいると思います。でも一人や少数だと、その熱い思いも冷めちゃう人って結構いるんじゃないかなーとも同時に思いました。すっごいつらいんですけど、そういう時って冷めて止めちゃうのはもったいないと思うんですね。つらいけど繰り返し続けること。んでもって、それでも周りがついてこないようでしたらBPMオフ会に参加して一緒にビールパーティしましょ(^^;

☆BPMとは...
というキーワードで何人かしゃべったのはコミュニケーションツール、業務管理手法などでありましたが、僕の中でも業務管理手法でいいと思っています、それ以上でも以下でもないです。PMのプロジェクト管理とある意味同じなんだと思います。システム開発してても何か問題があってプロジェクト管理しないとねーってよくなると思うんですね、それと一緒。お仕事してて何か問題があってちゃんと管理しないとねーっていうときの管理方法のベースになる考えというのがBPMなんだと思います。

ビジネスフレームワークのなかにもPDCAってありますがその考えもとりいれ管理していってお仕事よくしましょ、と。それだけです。だから「お仕事よくしましょ」がやっぱりスタート地点なんですね。あとは本気かどうか、「意識」からなんでしょうね。

☆BPMSの必要性...
kent4989さんと2次会の時に話題になりました。BPMSというツールまで入れて管理する必要があるのか?という話でした。kamakuraさんの話はなかなか付いていけませんでしたが、僕の中ではほぼ「必要あるのー?」って思ってる時はだいたい必要ないケースだと思っています。ちなみに
BPMSでやってることは、

モデリングする
モデリングした通りにプロセスが動いてアプリケーションと人が連携する
タスクが管理できる
ログがとれてmeasurableになる

ですかね、で、抽象的にみてシステム化に期待してるのって「正確」「速さ」「情報」のはずですよね。例えば、とある業務で顧客から届いた申請書をAさんがパソコンで処理して印刷して印鑑おします、次に上司にみせて承認して、で、認められて顧客に書類がいく、といった流れがあったときに、この書類が作業の流れの中の何かの手違いでとどかなかった場合があるとします。そういうちょっとしたことでも、1回ポッキリでも致命的な障害ととらえる場合、ビジネスチャンスの喪失じゃー、そんなの許さんー!お客さんにめっちゃ失礼やん!どんだけ時間かけてんねん!ボケ!って思えるぐらいの業務だったらBPMS入れる価値はあるんでしょうね。

その業務が社会的にも影響をもたらしたりお金がからんだり会社として社会信用をなくす、ようなことがあったらなおさらコンピュータに頼りたいですよね。

また最近では人もどんどんやめるし、その都度何か次に何して、こうしてとか聞いたり考えたりするよりBPMSいれて業務の流れを管理したうえでタスク管理されてる方がより正確でスムーズにお仕事もすすめていけるのかなーと思います。あくまで人とか辞めるのって内部の事情で顧客はしったこっちゃありません、M&Aとかで統合して業務がおいついてないんですーなんて行ったら殺されます。そういう内部事情にも組織として堅牢な基盤をつくりたい時にはBPMSって有用だと僕は思っています。

パッと思いついたのはそれぐらいですかね、整理して書けば、じゃ、こういう時はとかいろいろあるかもしれませんね、そういう意味では次回のオフ会(本当に京都なの?)ではみんなで議論してもいいかもしれないですね。Why Do we need BPMS?って感じですかね。


☆ビールパーティ...

  1. まこたんのお腹が。。。お腹が。。。(><;
  2. oracleのもうすぐ結婚するuenoさんとユーイングのお話を今度することをお約束した、RocketsとのFinalの時の話とかしたいなー
  3. もう一人oracleid:begiramaさんがあまりにも見た目がわかく、ちょっとかわいい顔していて、どうやらそれを利用しているらしい。くやしい。。。
  4. ShiftSevenLabsさんともケーブルテレビ事情もちょっと話が聞けました。今度ゆっくり聞きたいですね。さすが、もとIDS Sheerさんは違いますね
  5. mark-wadaさん、matsuiさんのダンディなパワーを感じました。何か面白いことはじめそうで楽しみに期待しています
  6. yamazakiさんとDjangoトークしそうでしなかった。。。
  7. oracleHikiさんは素直でOracleの高飛車なイメージは一切感じない、やさしい野郎です、今回はいろいろ本当にお世話になりました。
  8. id:aufhebenさんと初対面でした、いっぱい引き出しがありそうでまたゆっくり話がしたいです
  9. konoさんとも情シストークしました
  10. クエステトラさん、時間がなくしゃべれませんでした(><;きっとこれは、もう京都で第6回BPMオフ会開催して製品自慢してもらいながらホストもやってもらうしかないかもしれません(^^;
  11. AWAWAさんのお腹が。。。お腹が。。。

他にもはじめましての人が多く、くだらないこといっぱいしゃべってました!それにしても今回はBPMで仕事してる/かかわってる人が非常に多く、今までのオフ会とちょっと違った印象を持ちました。

というわけで、何か書いてないこともあるような気がしますが、雨の中外出する時間となりました。

Oracleさん、みなさん本当にありがとうございました!!m(_ _)m