JBoss COMPASSいてきた

昨日はJBoss COMPASSいてきた。こんだけ「jBPM」の言葉に昼から夜まで漬かった日は過去なかったので幸せな一日だった。参加したセッションは1.jBPM開発レシピ、2.JBoss Enterprise SOA Platform 4.3新機能の概要、3.JBoss Enterprise SOA Platformのベストプラクティスの3本でした。

jBPM開発レシピに関しては既知のものばかりでしたがしっかり「jBPMは素材です!」と説明しているところはGoodでした。
JBoss Enterprise SOA Platform 4.3新機能の概要、JBoss Enterprise SOA Platformのベストプラクティスに関してはESBを中心にしたアーキテクチャ、プラクティスなどがわかりやすく解説されていました。ESBについてはデメリットもこみこみでも結構使う価値は個人的にあると思っています。例えば
「ファイルが作成されたらXXXXする」とか「メールが届いたらXXXXする」とか「XXXXの場合、AAAからBBBにデータを転送して」といったことがそれぞれ独自のAPIで独自のロジックで書かずに統一されたメッセージング基盤で統一されたロジックでコードが書ける様になるからです。コードが単純になる、シンプルになる=>ミスもおこりにくい、自動生成しやすい、といった効果をもたらします。JBossESBに関して言えばESB上でjBPMに対してsignalも送れるようになります。実際に使うと細かいことはいろいろありそうな気もしますが非常にためになりました。

で、夜の部です。
わたしの周りは、赤い帽子のヤコフ(Yet another Miki)さん,ヤコフ2(aka侍ズム)さん、安間さんとGoogleヤスダさん、横溝さん、翻訳でおなじみのoosawaさんという感じで純粋にオモロカッタ。たくさんワロタ。特にヤコフの二人は絶妙でした。いろいろ形にしたくなってきました。まずはユーザグループですかね。んでもってjBPM+αをちょっと作ったりしたくなってきましたのだ。

Redhat/JBossの方々お疲れ様でした、そしてありがとうございました。ココ最近の仕事の疲れを吹き飛ばすぐらいの非常に有益な一日でした。