ぶりエディタさわった

公開はうれしいですね〜。激務のなかいじれずだったけど今日の午前中時間が作れたのでさわった。ぼくはささやかなこだわりとかちょっとしたことに感動しちゃうんだけど、まず手動アクティビティの一時停止マーク。たしかJPEdとかにはなかったと思うんだけど(多分). ManualモードとかjBPMでいえばタスクノードなので、なんてくだりが不要だからね。すばらしす。

あと基本的に操作の基本はマジカベースなんだなぁと思った。正確にはマジカで整理された状態でこのぶりエディタがはじまるのかなぁと。何でかっていうとアクティビティ選んでクリックを連続して同じアクティビティがどんどんおけるのね。コレってフローが固まってるからこそ効果がでる操作なのかなぁと。なので自分で考えながらフローを書いていると途中で思わずクリックして期待しないアクティビティがおかれたりしちゃった。ま、慣れだな。

あと分岐も楽だね。2本ひいたら勝手になるから。ここらへんはポリシーの違いだけど、jBPMDroolsなどでは明示的に1個Decisionノードを置く。BusinessRule界隈では「Decision」を明確にして管理することが結構大事らしいので。

意図的なのかまだやってないだけなのかわかんないけど、Ctrl+ほげほげ(C,P,Z etc)ってできないんだね。結構直感的にやりたくなっちゃうと思うけど。あと右クリックも何もないんだね。

まだ思ったことをえらそうに書くと、開始と終了ノードは色変えたほうがいいと思った。JPEdみたいに。開始と終了が同じような色彩だと絵が複雑になったときに埋もれちゃう。

あと、あと、細かいんだけどアクティビティをどんどんおいてそのまま最後においたアクティビティはドラッグできるんだけどトランジション遷移の場合はできないんだね。線をひいて引いた先のアクティビティをドラッグできない。線を書こうとしちゃう。なので今なら1回escとかおすといける。

で、これは図らずともなのか,意図的にやったものなのか(やってるんだったら動機を知りたい)新しい、と思ったのがこの絵。
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なんとアクティビティのノードが横に伸びる!!
あれ?くだらない?いや、偶然見つけただけなんだけど他のツールではこんなの見たことないから(w。はい、それだけです。

とはいえ、学習コストは断然低いのは間違いない。お客さんにも説明しやすいし。スタロジさんとして世にひろめる気はないだろうし、国外なんてもってのほかだと思っているんだろうけどコレはコレで世界に発信しても面白いと思った。ある意味日本らしいじゃないですか、まんがで。

でも仕事で本当に使うんだったらせっかくオープンになったんでAIR勉強してもいいと思った。初めて思ったよ。