よいお手本をみせる
今回の日経ビシネスアソシエの中にデルタスタジオの渡辺さんの記事があって一番しっかり読んでしまった。目的意識が芽生えることを点火といい、その後で努力とかもろもろして世の中によい変化をもたらすことをデルタと読んでいるらしい。
で、そこらへんをサポートするプログラムを提供しているみたいで、その内容は、
1.よいお手本をみせること 2,その後で体験させること
ということ。なるほどと思った。BPMの話とかたまに聞かれたりするけどザックリした効果とかマインドセットの話をするよりも「お手本」をみせてあげたほうがたしかにイメージも具体的になるし触発をうけやすい。顧客との距離感も縮まる効果もあると思う(やり方は考える必要あるけど)
その記事の中ではお手本をみせた後に感想を聞くことも大事と書いてあったね。ふむふむと。で、最後に実体験させると。最初はチュートリアル的な体験から始まってリアルに近い体験をさせていくのもいいことなのかと思った。
最後に点火するのに(目的意識を芽生えさせる)大切なことは、
感情を揺さぶること
だそうです。納得です。
世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく
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この本も読ませてもらいましたが、売れた理由のひとつにはわかりやすいように絵がいっぱいあって簡単に書いてあるというのもあげられるんじゃないかな。たしかに簡単でうすくてちょっと読んでみようかなと思っちゃったもん。システムも一緒だね、修行、修行と。