RHS (action/then)

then側に何をするか記述するわけですが、drools特有のworkingMemoryに対する操作を書いたりするので書いておく。

method 説明
update(Object obj) workingMemoryに既にinsertしているデータが変わったことを伝える
update(Object obj, FactHandle handle) 同様. こっちは連続してupdateした際にFactHandleを自分で制御していて、それを指定する場合(stateful)
insert(Object obj) workingMemoryに新しくFactを伝える
insertLogical(Object obj) workingMemoryに新しくFactを伝えるのは上記と一緒だけどルールの実行で不要になったら勝手にretractする
retract(Object object) workingMemoryから削除する

で、"drools"という特別な変数があります。drools.getWorkingMemoryとか、workingMemoryに対する操作などのHelperクラスがあり、それを操作できるのがこの特別な変数っす。