HelloBuri vol.3

マニュアルにあるSplitをやってみる。
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で、JaWEより、分岐する各遷移情報の条件に
#data.isSatisfied()==true(もう片方はfalse)って書き込む。対応するDTOにメソッドを用意する(当然、privateはNG)。これだけで、遷移させればどっちかに振り分けられた。

気になったのは実際のプロジェクトになったら周囲に確認するけど、”DTO”の定義ですかね。で、DTOに今回のメソッドを持たせてしまうと、dao-codegen流すたびにメソッドが消える。なのでGeneration-gap?でも、DaoにDTO名もあるし。もしくは#dataを使わず、コンテナ上のserviceを呼び出して判断させることもありそうだし。ちょっとやり方を決めたほうがよさそうだ。

WakanagoEngine#execute->selectActivityId->BuriActivitySelectorをぐるぐる回してselectしてresolveするところとかみてて思ったのは、jBPMはテーブル(フィールド)のモデルである程度表現して、アプリの複雑さを少しさげているのに対して、Buriはモデルはシンプルな分、アプリががんばっているような印象がある。ForeignKeyないし。レスポンス面で大量データでの性能比較とかやってみても面白いかも。する予定は今のところなし。。。