プロセス開始時のトークンのデフォルト設定

v3.2(いまだリリースされず)のちっちゃな機能追加で、こんなことできるようになりました。



 
  
 

 
  
  
 

 
  
  
 

 
  
 


要はclosedの状態からはじめますよという指定ができるようになったこと。以前はstart-stateで指定。
何がいいかというと以前のバージョンからくらべるとprocessInstanceをインスタンス化した後に形式的にsignalメソッドの呼び出しをやる必要があったのが自動でトークンの移動をしてくれるようになった。自動でやりたくない場合は指定をしなければいいだけ。
もう1個いいのが、プロセスを分析した結果、プロセス開始のデフォルトはfoo状態じゃなく、bar状態から開始する、なんて変更があった場合にprocess定義の変更、デプロイだけで済む=>PG修正いらず
ってところ。