GettingStarted -part2

設定、パッケージング etc

1.Hibernate設定hibernate.properties,ehcache.xmlを適時変更(今回はデフォルトのまま)
src/resources/jbpm-bpel.sarに集約されて、Hibernate,jBPM自体の設定情報を含みます。jBPM BPELはデータソースDDのjbpm-bpel-ds.xmlを含んでいます。HypersonicDatabase MBeanが設定されていて、そのMBeanが同一VMでHSQLDBをサーバとして起動します。=>JMXコンソールから確認/操作できるようになる。

2.jBPM設定jbpm.cfg.xmlも適時変更(今回はデフォルトのまま)
hibernate_cfg.xmlの位置とか。ここらへんはjBPM BPELに特化した話ではないので別途ユーザガイドを参照。

3.パッケージングの準備でant設定、実行jBPM BPELのルートディレクトリに対してexample.ant.propertiesをant.propertiesに変更して置く。内容は適時変更。

# JBoss AS installation directory
jboss.home=/jboss/home
# JBoss server configuration
jboss.server=default
# jBPM library versions
jbpm.version=3.1.2
jbpm.bpel.version=1.1.Beta2

ビルドする際にはjBossのversionによってtargetも異なるので注意

Target Version
build.service.402 4.0.2
build.service.403 4.0.3 SP1
build.service.404 4.0.4 GA

ちなみにJBossAS4.0.以降だとJBossWSがスタックされていて、実行時はよろしくやってくれているようだ。ただユーザガイドにもあるけど、もしかしたらSAAJがらみでおかしな挙動があるかも。(今は大丈夫になっているようだけど)

今回はbuild.service.404で実行「SUCCESSFULL」とでる

4.デプロイ

http://tinyurl.com/rjqkbで、JBossServerの設定を確認。(今回は特に何もしない)
deploy.serviceターゲットをjBPM BPELインストールディレクトリのbuild.xmlから実行(ユーザガイド上はdeploy-serviceになっているけど誤植)
「SUCCESSFULL」とでる

JBossASのコンソールの方にも、それらしいメッセージが出力されます。

これでプロセス定義とBPEL Webサービスのデプロイができるようになりました。