はじめのいっぽ

jBPM

GettingStartedのメモ。手順は簡単。

で、起動されます。jBPMエンジンのコンソールでは、メッセージが出力されつづけますが、何か/誰かの介入をまっているので異常終了しなければＯＫです。


中ではtomcat内蔵なので、localhost:8080とかするとJBossの画面が表示されます。


GettingStartedでのwabsalesのサンプルは、JSFを使ったwebアプリで、DBもhsqldbで既に用意されています。
以下の場所にソースなどがある。


jbpm/src/process.examples/websale.par ＜＝プロセス定義のprocessdefinition.xmlとか。
jbpm/src/java.examples/org/jbpm/websale ＜＝ソース
jbpm/src/java.webapp/org/jbpm/webapp ＜＝ソース
jbpm/src/resources/jbpm.war ＜＝webappのjspとか

プロセスの内容は、webで注文をして、入金されて、出荷するまでの、シンプルな受注管理機能。
フローにすると、こんな感じ。
http://wiki.jboss.org/wiki/attach?page=JbpmGettingStarted%2Fimage005.png


ユーザと役割はこんな感じ。

ユーザ 役割 お仕事
cookie monster buyer 注文,訂正ができる(create new web sale order, fix web order data)
enrie salesman 評価(evaluate web order)
bert accountant 入金待ち(wait for money)
grover shipper 出荷(ship item)



cookie monsterでログインして、create new web order画面で、注文して、問題がないと、salesmanのenrieの評価するタスクがアサインされて、enrieがログインして評価すると、bertとかのタスクがアサインされて、それはtask listの表示域で確認できる。