号外BPMオフ-flowrフェスティバル終了&Thanks!

閏日の平日の夜に約30名の方に集まっていただきました、楽しかったです。今回のメインであるflowrについての説明をうけて印象として強いのは「パーマネントリンク」という「具体的」なIdentifierをうたっていること、ブログパーツという簡単に画面に組み込み仕組みを考えていること、んでもって「RESTful」で「ない」ことというのがいろいろ考えさせられました。

パーマネントリンク+FSM=flowrだけど、他にもパーマネントリンク+何かというアイデアで考えてみると何か新しい発見できるかもね、というお話とflowrはRESTと仲良しというポジションが明確になりますた。

ちなみに僕自身、REST beginnerなもので、REST/RESTful(まだあいまい)ってWWW版オブジェクト指向みたいな感じでとらえているんだよね、今のところ。メッセージで通信し状態を変えられるとことか、設計にしても命名のわかりやすさを考えたり、リソースって何?なんてクラスって何?オブジェクトは?とかいうのと似ているし。

んでもってワークフロー関連で当てはめるとまっさきに思いつくのは他フロー連携かな。プロセスインスタンスをリソースとして管理してプロセス間同士の連携って簡単に表現できたり、拡張できたり、変更しやすくできるのではと思っている。特にサブプロセス(BPMN用語でいえばembedded/independent)の連携ね。色々な申請やってると共通なフロー部分(いくつかアクティビティの集まりみたいなもの)とか出てくる。それをDRYにしたがって管理させて簡単に関連づけて連携させることとか可能じゃないのかな。。しかも分散環境で。フロー間の関連とかはLinkで表現になるんだろうか。ともあれ、まずはJavaのエンジンを完成させねば。

んでもってビールパーティの部では前半はターンエーについてのお話。最初80点の点数をつけたけど、羽生さんの話聞いていたら90点ぐらいまでMy評価はUp.僕と同じように1stはみてZ,ZZでは途中挫折とかっていう人は結構いると思うんだけど、それでも大丈夫。というか1stみた人はターンエーみないとダメなんじゃね?とさえ思ってる。最後まで見るといろいろな疑問がわいてくる、後からジワジワくるんですよ、これが。激しいのは少ないので戦い、モビルスーツ好きには物足りなさとかあるかもしれないけど、他ガンダムシリーズが激しさを増せば増すほど、ターンエーの価値というのが更に引き立つと思う。僕はオタじゃないけど、普通にみれる、本当だよ。あ、1個聞き忘れたのがあったので次の機会にでも聞こうと思ってるのがあって「ニュータイプ」って言葉が使われて無いと思ってるんだけど、そこらへんを今度聞いてみよう。あとエビボクサーね、ググっちゃった(><;

他にはmatsuさんid:akibou0420とcaumoさんとでSOAPだっていいよーというSOAP Landが隅っこで結成されてたのがうけた。
あと立ち話でid:kiwamuさんから聞いたAP4Rな話。ちょっとやばいかも。putだけだよ、put.あれもこれもput.これまた時間あったら是非しっかり自分の手で動かして試してみたい。

あと途中からid:t-wadaさんが駆けつけてくれたので感謝。なぜか僕がみかけたときにはmark-wadaさんの前で正座。。。異様な光景だった。。ちなみにt-wadaさん的にはmark-wadaさんの子供としてスワッピング可能かも、といっていた。エロを認めた一瞬だったな、あれは。

あと、発表がはじまる前にメトローさんにOpenWEFるのデモみせてもらった。Railsベースのサンプルでしたが簡単にフロー定義して画面でも確認できてた。これはラッキーな体験でした。

んでもって今回発表していただいたid:n_shuyoさんありがとうございました。とても刺激的で楽しかったです。

そして参加してくれたみなさんもありがとうございましたー。今後ともごひいきに〜。

オープンソースで地域情報プラットフォームに準拠した自治体IT基盤を

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080302/295205/
ということで、この中の絵にはjBPMもでてきます。最初に話を聞いたときは何でかなーと思ってたんだけど、よく読んでみたら、BPMというよりオーケストレーション的な位置づけっぽい、つまりBPELマターね。ま、それにしても大変だと思うけど、がんばって実績を気づいた欲しいなぁと影から勝手に見守っていたいと思った。